こんにちは!
コードリックでは、さまざまな製品を自社開発しています。
新たな事業を始める際には、研究や設備の導入にお金がかかりますよね。
そんなとき補助金を活用すると、自己負担の額を減らしながら開発に取り組むことができます。
新規事業を始めるとき使える補助金の一つに国が行う「ものづくり補助金」という補助金があり、コードリックは、スマート農業の開発にあたってこの補助金に応募し、採択されました。
その時の経験から、ものづくり補助金について書いていきたいと思います。
まず、応募から物品の購入が可能になるまでの流れを大まかに説明します!
1.公募の受付が開始!
2.申請書類を作成し、WEBから応募します。
3.締め切りから何か月か経つと、審査結果が来ます。
4.採択されていたら、交付申請を提出します。
5.交付申請が通ると、物品の購入が可能になります。
いかがでしょうか。
いま書いたように、実は採択の連絡が来てもすぐに物品を購入してはいけないのです

物品が購入可能になるのは、公募申請が採択されて、「交付申請」の提出が通った後です。
交付申請で事業計画や購入する内容を確定させ、それが通るとやっと購入できます。
誤って交付申請が通る前に購入してしまったものは、補助の対象にならないので注意してくださいね

また、物品は最初は自費で購入し、事業実施後に提出した報告書や経理書類に問題がなかった場合、補助金が振り込まれます。
最初は全額自己資金で購入しなければならないので、それを踏まえた計画を立てたいですね!
※これは9次公募時点の情報なので、最新の情報はものづくり補助金HPをご確認ください。